藤野真紀子先生のフランス料理文化講座第8回!
16世紀のイタリア人、クレストフォロ・メッシスブーコから講義は始まりました…
メッシスブーコは、執事でありながら、食材、調理法、しつらえ、演出など全てに配慮ができ、貴族に列せられるまで出世した人物!
その頃に、クレデンツァと呼ばれるコース料理が生まれ、後にフランスに導入したのが、ピエール・ビュッフェ…
ビュッフェにちなんで、料理もビュッフェ風にしたと藤野先生はおっしゃいました…
先生のビュッフェってどんな感じ? と思いましたが〜
オニオンのタルトや
チーズいりのグージェル
田舎風テリーヌ
タブーレなど
先生の得意料理ばかりが並ぶではありませんか♡
デモンストレーション形式で作り方を見せてもらったあとは、試食の時間!
本日のシャンパンはロゼ
シャンパーニュ コレリー ロゼ ブリュット グランクリュ
長い名前ですが、夏向きのさっぱりした味わい…
田舎風パテが供されたあと
グージェル
タブーレ
オニオンのタルト
私達は各々お皿に取り分けて
タブーレも
オニオンタルトも
かなりの量でしたが、淑女全員完食!(笑)
タブーレはクスクスを使ったサラダ…
一晩冷やして食べると更に絶品ですが…
今夜作っておこうかしら?
本日のチーズは2種類
パンと一緒にいただきます
白カビタイプのクレーム・デ・シトーは絶品だなぁ〜
黄色いのは日本酒で熟成したという、シュロップシャー・オ・サケ・ジャポネ
青黴チーズですが、日本酒効果なのかナチュラル… 食べやすいと思いました…
デザートは、小さなレモンタルト
水出しのアールグレイが添えられ
タルトに乗ったお花が可愛い!
手づかみでパクっと食べたらレッスン終了…
この日の受講者は私を含め7名…
長い長いお馴染みさんの中に、新しい方もいらしたかな?
ベテラン揃いで度々会う方達とは、ついつい内輪の話をしちゃうんだけど、新人さんが引かないようにしないとね…
来月はケーキかしら?
楽しみです〜