藤野真紀子先生の料理教室です。
この日は満席の6名での開催…
先生のフランス料理文化講座は、早くも18回目だったんですね!
このところ多忙のため、サボってばかり…m(__)m
久し振りに参加しました〜
先生の料理は、切ったじゃが芋さえも美しい!
ローズマリーが振りかけられて…
でも、まずは座学でお勉強…
ラヴァレンヌの時代に戻ったようです…
駆け足で講座を行ったので、取りこぼしたものを拾って行くと先生はおっしゃいました…
砂糖をあまり使わなかったフランス料理ですが、17世紀頃から使われるようになり、酸味を加えた甘酸っぱい料理が作られるようになった時代とのことで、この日のメインは豚フィレ肉のバルサミコソース!!
先生の講義を聞いた後は…
チーズと
シャンパンの説明があり
調理開始!
これは、藤野先生のフランス家庭料理の師、マダムボージェル命名のひよこのソース…
黄色い卵のソースですが、アングレーズソースの作り方で!
そして、豚肉を叩き…
この肉叩き道具、欲しいわ!
持たせてもらったら、重さが絶妙だったの…
あとは、めっちゃ高価な調味料の説明もあり
先生の教室には普通に7000円のバルサミコ酢などが出てきて、最初は驚いていましたが、23年間習っているうちにすっかり慣れました…(笑)
酸味のあるソースを煮詰める作業…
やはり銅鍋がいいのかな?
そして、テーブルにはランチョンマットとカトラリー
早くも試食の時間なのです…
まずは、シャンパンで乾杯
ピエール・モンキュイ クールメは、初めて飲むと思います…
やはり女性向けで華やかな味わい…
グリーンピースのスープが供されます
シンプルな配合…
でも、滋味深く美味しい!
ホワイトアスパラガスは、今年初めてだなぁ〜
5センチくらいにカットしてあるので食べやすい!
ソースも絶妙〜
ひよこのソースに今が旬のホワイトアスパラガス…
幸せだぁ~♡
先ほどのポテトは、肉料理の付け合せとして…
オリーブ油を回しかけてオーブンで焼いてあります…
まずは小皿に取り分けて
メインの豚肉と一緒に食べましょう〜
甘酸っぱいソースが意外な美味しさ!
チーズは3種
左から、青カビタイプのサンドレ・ドゥ・ボーザック
青カビタイプなのにクセがなく美味しい!!
パンの下は、羊乳製のハードタイプ…ヴェッキオ・アヴェロン
その下は、キュレ・ナンテ(ナンテの司祭)
どれも美味しく完食!!
デザートは、パンナコッタ
濃厚なキャラメルソースをまとった美しいパンナコッタ!!
真ん中にはラズベリーが一粒!
最後は先生とのお話に夢中になってお茶の名前を聞き忘れ…
さっぱりした美味しいお茶でした!!
先生は、お菓子の基礎講座もやっているので、そちらにも伺いたいんだけど…
貧乏暇なし…
私も毎日バタバタ忙しく…
次回はいつ来られるのやら…
藤野先生の教室で癒しのひととき…
幸せでした~♡