ガトーショコラナンシー…
子どもたちが小さい頃は、よく作りました!
普通のガトーショコラじゃないの…
小麦粉の代わりにアーモンドプードルを使うお菓子…
アーモンドは、フランスのナンシー地方の名産…
ゆえにナンシーと地名が入っているのです。
教室に入って、最初に目に付いたのはこちら…
ケーキの飾りに使うマジパン…
藤野先生は、このようにケーキの飾りもご自分で作るのです!
型で抜くのではなく、ナイフでカット…葉脈も書きます!
自分でやるとよっぽど絵心がないと失敗するかもね〜(^_-)
いつもの神業的な手さばきでどんどん生地が作られていきます。
型に流し入れたら、あとは焼き上がりを待つばかり…
2品目は今が旬の栗!
ひたすら手間をかけて剥く!
と言ってました。
茹でただけでも充分美味しい栗ですが…
更にシロップに漬け込みます…
地道な作業が必要ですね!
3品目は小さなチョコレートタルトレット…
生地をセルクルに敷き込んで焼くと〜
可愛らしいタルトレットが出来上がり
これだけ食べても美味しそうね〜
でも、ここにチョコレートクリームが絞り入れられます~(^O^)/
更に数分焼成!
美味しそう〜Σ(゚∀゚ノ)キャー
ガトーショコラナンシーも焼き上がり!
栗のお菓子モンテ・ビアンコの土台が出来たようです!
では、試食のお時間!
マジパンの葉っぱで飾られたガトーショコラナンシー!
焼きっぱなしの家庭菓子だけど、こんなふうに飾ったら、立派なおもてなしの一品!
タルトレットショコラも美しいね〜
クリストフルの素敵なセットから
注がれたのは香り高い紅茶…
モンテ・ビアンコが供されました
オバQと先生が言いましたよ〜(笑)
雪を抱いた山に見立ててるんでしょうね!
食べるのが勿体ないですが、スプーンで一匙!
中の栗、柔らかく立てた生クリーム!
一匙食べると、うっとりする優しい味のお菓子!
続いてタルトレット…
チエッドと言って、焼き上がりの、まだほんのり温かいのを食べるのが美味しいお菓子…
幸せだなぁ~
他に言葉は出てこない…
最後はナンシーちゃん!
何て言ったら良いのかしら?
しっとり感と滑らかさと柔らかな甘さ…
自分で焼くと、もっとザラザラしていて、砂糖の甘味が主張する感じ…
まぁ家庭菓子だから、それでも充分美味しいんだけど…
先生のは完成度が高く完璧な美味しさ!
毎回、お菓子を三つ食べるの凄いでしょ?(笑)
でも、後で胸焼けとか一度もしたことないのよ!
ひたすら美味しくて幸せ…
私が20年間通い続けているのは、そんな教室なんです…
来月のお菓子はまだ決めていない、と先生が言いました…
私は、来月は来られないからゴールデンケーキは止めて下さいと言いました…(笑)
そろそろ先生の、アプリコットのバタークリームを使ったゴールデンケーキが食べたくなってきたのです…