四谷にある東京中華学校…
台湾系の華僑のお子さん方が通う学校ですが…
毎年、雙十節(中華民国の建国記念日)には盛大な催しが行われます!
コロナ禍で3年間は中止となったため、今年、4年ぶりに開催!
私は、所属するボランティア団体OneDaySchoolのメンバーとして参加!
藤野真紀子先生レシピのウェルシュビスケットを実演販売することになりました。
準備のため、朝8時半に学校に到着!
日本と台湾の国旗が飾られた校庭で
出店する各店舗もにぎやかに準備を始めます
9時過ぎには食券売り場は行列…
ここで食券を買うと抽選券がもらえ、商品は台湾往復の航空券や一万円の商品券など!(@_@)
それとは別に、記念品の引換券は先着300名まで!
この記念品、写真を撮り忘れたのですが、色んな台湾の食品が詰め合わされて豪華!
日本で買うとめちゃ高い台湾ソーセージも入っていました!
お店を紹介すると
愛玉子が売ってますね!
台湾のお菓子とか、何故か歯ブラシ?
この大きな落花生はどうやって売るのかしら?
ピーナッツ好きな私としてはめちゃ気になる!
台湾カステラとかパイナップルケーキ
缶詰や麺線!
揚げ物もあるし…
韓国のハットクまで!
丼や麺の店もありましたが、この時間帯は、まだ販売は始まっていませんでした…
我がOneDaySchoolのブースは盛り沢山!
ハイビスカスのブレンドティーや
セシリアの焼き菓子
これ、コレド日本橋のハッピーレモンで売られているのですが、今回はセールとして半額で提供!
セシリアの焼き菓子は美味しいのよ〜♪
私のビスケットに
写真を撮り忘れてますが、G&eco社の発電機と蓄電器の展示もありました。
私は、ビスケットを焼くのに発電機を使ったのですが、災害時には無敵だ!というのが感想・・・
照明も料理も、1台あればライフラインがストップしても日常生活が普通におくれます。
そして、仙台からはKIBOTCHA(キボッチャ)が来ました
キボッチャは、希望、防災、未来(Future)を合せた造語。
東日本大震災の津波被害で廃校になった、野蒜小学校を改築再生し、防災をテーマにした宿泊施設などを運営している団体…
この竹灯りは、牡蠣の養殖場で廃棄された竹を使って灯りを作るプロジェクト…
災害でライフラインがストップしたとしても、こんな優しい灯りが照らしてくれたら、心も落ち着くかも知れないと思いました。
当時の様子のパネルも用意して展示…
ピンバッチは、地震の起きた14時46分を表しているそうです
これ、代表の三井紀代子さんから頂いたのですが、普通にブローチとして使ってもお洒落!
なにかの折には着けて出て、KIBOTCHAについてお話ししようと思いました。
そして、三井さんはKIBOTCHAのホームページで…
「これからの時代を支える子どもたちの未来に命の大切さを伝えたい」
と書いています…
我らOneDaySchoolの考えとも一致するではありませんか!
OneDaySchoolとKIBOTCHA…
今後は提携してやっていくようです。
校庭ではセレモニーが始まりました!
台湾の国旗のTシャツを着た皆さんによる国旗掲揚
台湾と日本、両方の国歌斉唱もあり
生徒達による舞踊
獅子舞?
体育館でも途切れなく色んな催しが行われます
そろそろお客様も集まってきました!
そこへ唐突に台湾の大使が登場!
大使はOneDaySchoolのことを知っていた模様!
我々に台湾国旗のピンを下さいました!
可愛い!
この後、私はひたすらビスケットを焼いていたので、ほとんど写真も撮れず…
facebookを見て来てくれた友達と、数年ぶりの再会もあり…
嬉しかったなぁ〜
終了時刻の15時半には、残ったビスケットを近くのブースの方に差し上げたり、そちらからも残った品物をいただいたり…
中々楽しい日台交流…(笑)
1日立ち仕事でビスケットを焼き、疲れたはずなのに、なぜかまだまだ働けるぞな気分!(笑)
年中、トシだトシだとボヤく私にOneDaySchoolはいつも元気をくれるのです!
またしても今回、得難い体験!
売上げにはまるで貢献出来なかったけど、次回への貴重な手がかりはつかめたし、台湾華僑の皆さんへの認知度を更に高める効果はあったと思います。
OneDaySchoolとセシリアよ!いつもありがとう!