牛久大仏…ずいぶん昔、茨城県民だった頃でさえ行ったことが無かったけども…
今回、娘が行きたいと言うので、たまたま帰って来ていた息子も一緒に珍しく1家4人で出かけてみました〜
圏央道牛久阿見インターを過ぎた辺りから見え始めます…
大きな大仏さま…
降りるのは阿見東インター
阿見のアウトレットは目の前ですが、ここには寄らず…
一路「牛久大仏・浄苑」へ
拝観料は庭園のみなら大人500円、胎内巡り含む全ての拝観セットなら800円…
折角なので800円のセット料金を払って入園…
世界最大の大仏さまですから、とにかく大きい!
お顔の縮小レプリカに迎えられ
自由の女神や他の大仏さまと比較した説明などもあり…ちなみに奈良の大仏は手のひらに乗るサイズ!!
これは髪の毛ひとつ分!
やっぱり大きい!
山門を入って振り返ると
金色の釈迦三尊像
そして大仏さまは、正面から見ると一段と大きい!
香炉も日本最大だそうです!
胎内に入りますと
1階は光の世界
浄土の世界を観想する世界なんだとか…
2階に上がると、写経などが出来るスペース
77席の写経席と法話などが聞ける念仏の間あり…
大仏建立時の写真などの展示も…
大仏さまの足の指の実物大レプリカ
ここからはエレベーターで大仏さまの胸の辺りまで昇り
貴重な仏舎利を拝観した後
うっすら見えるスカイツリーや
今入って来た山門の辺りを眺め
胎内仏が奉安されている3階まで階段を降りたら再びエレベーターで降りて、お庭を散策
ふれあい動物園は日曜祝日のみの営業
四季の花が咲く庭園
この日はコスモスが満開でした!
茨城の郷土菓子などの売店もありましたが
夫は屋台で売っているカルメ焼きにいたく郷愁を感じたらしく、ひとつお買い上げ…200円(笑)
帰る頃になったら晴れて来ました!
こちら牛久大仏は、よくあるコンクリート製の人寄せパンダ的な物ではなく、浄土真宗東本願寺派の本山東本願寺という名の立派なお寺…
常陸の国は親鸞聖人が20年に亘って布教活動をした地とのことで、ゆかりの場所に立てられたということなのでしょうか…
このブロンズ製の牛久大仏も時の流れと共に青く風格のある姿になっていくのかな?
娘が来たいと言わなかったら多分一生来なかったかも知れないけれど…
今回、家族4人うち揃って拝観できたことはとても良かった!
そうだ!我が家にとっても茨城は6年間住んたゆかりの場所だったんだ!
と改めて思ったコロナ下の休日だったのでした!
この後は那珂湊に向かいまする〜