六本木にあるドイツ料理のお店
ツム・アインホルン

こちらのオーナーシェフである
野田浩資氏が
ご本を出版されました~

ドイツ修道院のハーブ料理
ー中世の聖女ヒルデガルドの薬草学をひもとくー
というサブタイトルが付けられています
なので・・・
ヒルデガルドつながりの友達と誘い合わせて
出かけて行きましたよ~
出版記念の
中世の修道女ヒルデガルドのハーブ料理と
古楽器リュートを楽しむ会に~♪
参加者は30名くらいかな?

著者の野田浩資氏からレクチャーを受けつつ

まずは食前酒の
ヒソップとフェンネルのワイン

梅酒のような味わいで・・・
かなり効きます!!(*_*)
最初のワンプレート

スペルト小麦とビーツとリンゴのサラダ
根セロリのサラダ
ドイツパン
根セロリは生で出されましたが
爽やかな風味で美味しかったですね~
根セロリってこんなの

ドイツではセロリと言えば葉セロリよりこちらだそうです!
じゃ~
やっぱりワイン頼んじゃう??(笑)

ドイツワインの赤・・・
やっぱりワインがないとね~( *´艸`)
2皿目は

虹鱒のムニエルベネディクト会風
豚もも肉のロール巻き栗と野菜詰め
生姜のように料理に使われるガランガはこんなの!

タイ料理にも使われるので
日本でも手に入りやすいとのこと
中世のハーブ料理なので
もっと素朴なものを想像していましたが
かなり洗練された味わい深いプレートでしたね~
美味しくいただきました♪
そして
調和のお茶という名のハーブティーを飲みつつ

聴いたのは・・・
橋口淳一氏が奏でる
古楽器リュート

素晴らしい音色を
たっぷり10曲楽しんで・・・
2杯目のお茶はエネルギーのお茶

見た目は1杯目と同じですが・・・(-_-;)
オーストリアのゾネントアというハーブティーメーカーから
ヒルデガルドブレンドが数種類販売されてるんですよ~
最後はまた野田氏から
実際にヒルデガルド修道院に旅したスライドの上映

盛りだくさんな内容に皆満足・・・
名残を惜しみつつ解散となりました
この後はヒルデガルドファンの数名で
2次会に向かいましたが・・・
そちらは
また後日ご紹介させていただきますね~