九份って台北市内からバスで40分くらいなんだけど・・・
映画「千と千尋の神隠し」のモデルになった場所だというので、
台湾を訪れる日本人に人気ナンバー1の観光地だそうです。
一番有名なのはこちらかな?

阿妹茶樓
暑いと思っていた台湾だったけど・・・
この日は寒く・・
積極的に九份の街を歩き回る同じツアーの皆さんと違って、
座ることしか考えない私たち・・・(*´∀`*)
もちろん入店してお茶をいただきましたよ~
台湾のお茶は豪快!

どんどんお湯をかけて茶碗も急須も温める!
茶海というピッチャーに急須をひっくり返して入れ

細長いのは聞香杯

まず聞香杯に注いだお茶を
またまたひっくり返して茶杯に入れ・・・

最初に聞香杯に残ったお茶の香りを嗅ぎ・・
あとは何杯でもお湯を足していただく・・・
台湾の烏龍茶、
想像していたより色が薄く、
でも、とっても香り高い!
お茶菓子も色々出ましたね~

奥のお茶風味のお菓子好きかも~
白いのは甘く漬けた梅
きな粉餅?とごま煎餅~
美味しくいただきました~
折角の絶景ポイントだったのに

天気もぼんやり・・
九份ってのは九人前っていう意味で、
昔はこの不便な山奥には九軒しか家がなく、
たまさか街中に降りた村人たちは、
必ず他の家の分も合わせて、九人分の買い物をしたからついた名前だそうです。
優しき台湾の人々の伝説を聞き、
茶藝館でまったりゆっくりいたしました~