藤野真紀子先生のお菓子教室です!
普段は先生のフランス料理文化講座にお邪魔しているのですが、今回は、お菓子教室のほうでシュトーレンを作ると聞いたので、こちらに参加しました〜
先生は、少し前にお菓子教室をいったん閉めたのですが、基礎科ということで復活しています。
お菓子作り初心者向けの講座だと思います。
23年間教室に通う私ですが、実はシュトーレンを習うのは初めて!!
すごく楽しみにお邪魔しました!!
テーブルには、シュトーレンの包みが置かれています!
シンプルながら暖かい雰囲気!
確かにシュトーレンはキリストの誕生を祝う素朴なお菓子なので、こんな風なプレゼンがふさわしいと思います!!
藤野先生は、最近、健康のために白砂糖を使わないお菓子作りに挑戦しています!
従来のラカントは、ダマになったりしてお菓子には向かなかったのですが、最近はアルロースを使った商品が出てきて、これなら白砂糖と同じようにお菓子が作れるそうです!
アルロースは、トウモロコシのでんぷんが主成分??
身体には害のないものだそうですが、慣れないとお腹を下す人もいるのかな??
でも、今回私はまったく平気でした!!
自家製のラム酒漬けのフルーツもたっぷり!
先生のシュトーレンは、中種法という製法なので、まず先にパン生地を作っておきます!
フルーツもすごく沢山の量を混ぜ込みます!
ここで2次発酵…
表面に1枚皮をかぶせます…
確かにこのやり方のほうがフルーツが焦げたりせず、仕上がりが綺麗!
お砂糖はラカントアルロースでカロリーダウンさせていますが〜
バターはたっぷり!(笑)
普通の溶かしバターではなく、澄ましバターというちょっとひと手間かけたバターを使います!
白くお化粧したら出来上がり!
もう一品は、ズッパイングレーゼ
アルケルメスという赤いお酒が入るのです…
イギリスのお菓子ですが、ズッパはスープのこと…
ジェノワーズ(スポンジケーキ)に赤いお酒、アルケルメスを染み込ませ、生クリームやカスタードクリームを重ねていきます…
赤いジェノワーズや、カスタードに泡立てた生クリーム…横から見るとら何となくスープ?という名前も納得!
これをすくって食べたら~美味しいに決まってます!
切り分けたシュトーレンと一緒に供されると、思わず上がる歓声!
紅茶も香り高く!
ジャンネットのこちらの紅茶は、缶も可愛いのでプレゼントにもピッタリ!
シュトーレンは、元々めっちゃカロリーの高い食べ物なのですが、ラカントアルロース効果で安心かも?(笑)
お皿に取り分けて、手づかみでいただきます♡
美味しい~(≧∇≦)
ズッパイングレーゼも、たっぷり!
美味しいわ〜
美味しすぎてお代わりしました!!
でも、カロリーは気にせず…(笑)
私もラカントアルロース買ってこなくては!