台湾旅行も13回めともなると、もはや行くところもない?
いえいえ、そんなことはないのです、行きたいところはまだまだ沢山あるのですが、ノープランの旅、四泊五日の最終日…
朝起きたら、さてどこに行く?
そうだ!三希堂で烏龍茶を飲もう!
と急にひらめく!
いつも混んでて入れないけど、朝イチなら入れるべ!
ってことで故宮博物院へ!
故宮博物院3階…
三希堂もお久しぶり!
入口に飾られた花!
素敵です!
開館直後なので、まだお客は私だけ!
そりゃそうよね…普通は、まず展示物を見てからお茶だよね…(笑)
窓際席で〜あたしゃ一人でまったり〜
窓の外は、山ありマンションあり!
窓際に立つと、故宮博物院の正門が見える立地!
素敵なカトラリーが運ばれ…
お茶と一緒に注文した、パイナップルケーキが来ました!
何この美しい装飾!
お砂糖アート?
さすがは美術館内の茶藝館!
パイナップルケーキも、他の店とは少し違う…
生っぽいの!しっとりしてるし!
和菓子みたいな食感!
添えられたのはゼリーと説明がありましたが、食べたらなんだか懐かしい!
これ、琥珀糖だ!
大昔通っていた茶道教室で時々食べました…
最近はまるで見かけないけど、ここで食べられたのは嬉しい!
凍頂烏龍茶が運ばれ…
お湯を注ぎ指しつつ、まったりのんびり…
お茶は心身をリラックスさせるので、緩んでいく自分に、ゆったり浸りたい…
緩んだのちに、カフェインの効果で神経が目覚めていくような覚醒感…
その変化を感じるのがお茶の楽しみなんじゃないかと常々思っているのです…
カフェインに酔う…という言い方をされる方もいらっしゃいます…
私もそんな感じだと思います…
まったり、ぼんやり…
ちょっとゆっくりしすぎました!
展示室に降りたら…
翠玉白菜!
ここに立つと思うのです…
妹の珍妃と違い、歴史に名を残すこともなく、太っていて性格が悪かったとだけ伝えられている瑾妃のことを…
意地悪婆さん扱いされてるけど、この美しい翡翠が残って良かったね…
北京から遠く離れた台湾に、この小さな翡翠を世界中の人が見に来る未来は想像もつかなかっただろうけど…
そんな風に、心の中で語りかけちゃったりします…(笑)
おや、肉形石だ!
2019年に来たときは、嘉義に出来た第2故宮博物院に移されて見られなかったのに!
戻ってきたのかな?
それとも巡回してる?
日本語のガイドが付いた団体に混じって、展示物の説明を聞きながら歩く!(笑)
天平美人(勝手に命名)もお久しぶり〜
皇帝の器〜
器まで金ピカ〜
象さんも以前お会いしてますね〜
この子は枕!
ショップで、ミニチュアが売っていたので、もちろん購入!(^o^)v
企画展は、硯(すずり)の展示でした…
団体旅行は、見どころだけを押さえて去っていくので、企画展のブースは空いていました…
立派な硯!
そろそろホテルに戻らねばなりません…
路線バスで帰ろうとしたら、劍潭行きのバスが来たので、ちょっと遠回り?と思いましたが乗込み…
士林駅から地下鉄に乗り換え…
この角度から円山大飯店を見るのは珍しい…
また地下鉄を乗り換えてホテルへ…
そろそろ帰国の時刻なのです…
帰りたくないのです…