老人ホームの慰問?
日本でもやったことない!
それを台湾で?
セシリアから聞いたときはビックリしたけど、それは得難い体験!
とも思いました!
なにせ今回は、きらきらひかるArtsJapanというパフォーマンスメンバーが同行していますから、日本の太鼓や踊りを見たら、きっと喜ぶだろうと思ったんです!
台湾のお年寄りは、幼少時に日本語で教育を受けた方が多いですから、日本文化には馴染みがあるはず…
飛行機の都合などで参加出来なかったメンバーもいますが、バス1台分の人数で向かいました!
羅東鎮養護所
鎮というのは日本で言う、郡みたいな意味かな?
羅東は、礁渓と同じ宜蘭県にあり、宿泊したホテルからは車で30分くらいの場所…
我々を歓迎する展示が迎えてくれました!
手作りのボードが嬉しい!
ホールには、各々車椅子に乗ったお年寄りが集まってくれています…
セシリアからの挨拶
おはようございます!の声にキレイな発音で返してくれる皆さん…
あぁ、やっぱり日本語が分かる方が多い印象!
演し物は、きらきらひかるArtsJapanによる、こきりこ節!
今回の活動は、このメンバー抜きにはあり得なかったと思うほど大活躍の面々…
歌も太鼓も素晴らしいの一言!
メンバーひとりひとりが、我々にも気さくに接してくれる態度も素敵で、私もこの3日間できらきらひかるArtsJapanの大ファンになりました!
色んな場面で自然に歌が出てくるんですよ…
演じることが好きなんだと思う…
聴き惚れちゃう歌声!
ご一緒出来たのは本当に幸せ!
ホームの皆さんも喜んでくれたと思います。
母の日間近ということでケーキのプレゼント!
飾りはお花の模様だけのシンプルなケーキ…
お年寄りにも食べやすいと思います。
花あそびの中村先生からは、子供たちが作った大きなハガキのプレゼントも!
新聞社とテレビ局の取材も受けましたね…
テレビのニュースで、この様子が流れたそうです!
もちろん新聞記事にもなりました!
滞在時間は1時間半くらいだったでしょうか?皆さんに温かく迎えてもらい、名残りは尽きませんが、お別れの時間です!
お年寄りが喜んでくれるのを見ると、私も嬉しい!
そうか〜ボランティアってこういう事なんだな!
思いがけない老人ホーム訪問体験!
この旅は色んな体験をさせてくれるなぁ〜
と思いつつ、再び全員バスに乗り、台湾生まれのセシリア推奨の文化体験に出発いたしました!