松島に来たからには、牡蠣を食べねばなりません!
色んなお店がありますが、メインの通りで一番目に付いた南部屋さんへ
この牡蠣丼セットの看板に惹かれたのです
あー来ましたね!
何となく看板と微妙に違うような気もしましたが…ま、観光地仕様なんでしょうか?(笑)
もっとキャベツこんもりが良かったけど
牡蠣は流石の美味しさ
焼き牡蠣
パカッと開けてパクッと一口
美味しい〜Σ(゚∀゚ノ)ノキャー
味噌汁は海藻と麸
このメンマと
漬物は…市販品かな?
仕方ないけどね…
丼に乗った牡蠣は甘めの味付け
煮てこの大きさだから多分大きな牡蠣なんだと思う。
松島の牡蠣は味が濃いと評判…
牡蠣づくしのお昼ご飯で新鮮な海の幸をたっぷり食べて幸せな気分になりました。
南部屋さん…いかにも観光地の食堂と言った雰囲気の店でしたが、まぁこれはこれで良かったかも?
お店のスタッフは皆さん感じ良かったです…
2200円の価値はあった…かな?(笑)
さて、食後には南部屋さんからすぐの瑞巌寺へ
週末ゆえ観光客多いです
瑞巌寺ほどの寺もないと謡われるあの瑞巌寺ですから、どんなお寺なんでしょう!
長い参道を歩き、途中のチケット売り場で拝観料700円を支払います
おぉ!これが瑞巌寺!
静かで落ち着いた佇まい…
観音様でしょうかね??特に説明書きもなかったように思います
本堂からではなくこの庫裏から入館
入るとすぐに高村光雲作の大きな観音像があるのですが、どうも中は撮影禁止のようだったので写真は撮らず・・・
立派なお姿を拝見するに留めました。
そのあと本堂を参拝し、絢爛豪華な孔雀の間や、藩主お成りの間である上段の間などを見て、帰り際に目についたのは
伊達政宗が韓国から持ち帰ったという臥龍梅
秋のこの時期では、果たして本当に梅の木なのかも定かではありませんが
開花の時期にはさぞ素晴らしい景観なのではないかと思います
青龍殿は宝物館
拝観は無料、お宝を惜しげなく見せてくれますが、こちらも撮影不可
外のこの瓦の展示は撮影OK
優しげなお地蔵様に見送られて
お隣の円通院に向かいます
こちらは拝観料300円
瑞巌寺のついでに寄ったようなつもりでしたが・・・
ここ、お庭の紅葉が素晴らしい!
あ〜この季節に来て良かったなぁ〜
と思いつつ、うっとりしながら歩きます
階段を登ると
ここが三慧殿!
伊達政宗の嫡孫で非常に優秀だったという光宗君を祀っているのですが・・・
19歳の若さで江戸城内で急死!
文武に優れた逸材に脅威を抱いた徳川幕府に毒殺されたという説があるんだとか!!
この方のことは全く知りませんでしたが・・・
大河ドラマにするには少し若すぎたのかな??
ん?仏教寺院になぜにバラ園??
と思ったら、日本で最初のバラは支倉使節団が持ち帰ったと書いてありましたよ!!
凄いなぁ!!
何がって??
そりゃ使節団を送り出した伊達藩の財力と支倉常長の情熱だよ・・・
松島はただの湾内観光の場所じゃなかった・・・
歴史をつなぐ街・・・
もっと色々調べて来れば良かったな・・・
そうは言っても御老体・・・
歩き回って疲れたので生ジュースにアイスを乗せて休憩
洋梨のジュース・・・甘くて美味しかったです・・・
一休みしてもまだホテルのチェックインには早かったので、最後の力を振り絞って五大堂へ
この橋、空かし橋というだけあって、隙間が開いてて怖い!!(T_T)
五大堂でお参りしてまた一休み
カモメ??目つきが鋭いから海猫??
人に慣れていて、食べ物を奪うそうなので気を付けねば!!
では、そろそろ日も陰ってきました・・・
宿泊ホテルの松島センチュリーホテルに向かいましょうかね??